40代から出会いを見つける方法、今回はボランティア活動について取り上げます。
まず、皆さんはボランティア活動に参加した経験はありますか?また、周りでボランティア活動に参加したという方はいますか?
2022年に内閣府が実施した「市民の社会貢献に関する実態調査」によれば、調査対象者の17.4%が過去1年間にボランティア活動を経験したとのこと。つまり、およそ6人に1人が1年以内に参加したことになります。決して少ない数ではないですね。
引用: 内閣府「令和4年度市民の社会貢献に関する実態調査」
https://www.npo-homepage.go.jp/uploads/R4_shimin_report.pdf
ボランティア活動は多くの人が参加しています。当然、そこには出会いのチャンスもある訳です。では、婚活を目的としてボランティア活動に参加するメリット・デメリットを見ていきましょう。
【メリット】
①価値観が合う人と出会いやすい
一口にボランティア活動と言っても、ゴミ拾い、お年寄りとの交流、町おこしなど様々です。各々のボランティア活動は目的意識が同じ人々が集まります。当然、価値観・考えが合う人と出会える確率が上がります。
②一体感ができやすい
参加者が協働で活動するため、一体感ができやすいのがボランティア活動の良い点です。最初は知らない人同士でも、最後にはいつの間にか打ち解けていたということもよくあります。ボランティア活動の後に親睦会がある場合は、ぜひ積極的に参加して気になる人に話し掛けてみましょう。
【デメリット】
①出会い目当ての参加は煙たがられる
ボランティア活動は決して婚活がメインの集まりではありません。(中には婚活をコンセプトとしたボランティア活動もあるようですが)なので、最初から異性を目当てで参加すると確実に周りからドン引きされます。
②そもそも効率が悪い
ボランティア活動は年代・性別・職業問わず、色んな人が参加しています。合コンやパーティーと違い、自分が希望している年代の異性と出会えるとは限りません。意気揚々と集合場所に行ってみたら同性しかいないorお年寄りしかいない・・・ということもあり得ます。
ボランティアで出会いを見つけるには、まずは自分が興味ある活動を探して、そこに希望している年代の異性がいるかを確認する必要があります。活動を行っている団体に「参加できそうなボランティア活動を探している」という名目で参加者の年代や男女比をそれとなく聞いてみるのもいいでしょう。
参加が決まり活動する際には、まずは活動内容を真面目にこなしましょう。その中で気の合いそうな人がいれば、挨拶から始めてみましょう。親睦会があれば、更に打ち解けるチャンスもあります。
活動が定期的にあり、次回以降も会うことができるのであれば徐々に仲良くなることができますが、活動が1回きりであれば、思い切って連絡先の交換をしてみては。もしダメでもその人とは会わずに済むので気は楽です。
ボランティアは出会いの他にも、社会貢献ができるので貴重な経験になります。無理をしない範囲で、自分ができそうな活動を探してみましょう。
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